今の園はベビーサインを導入している。

写真にあるように、手で会話をするのです。

手話赤ちゃん版といった感じ。

おむつ変えよう　とか

おやつ食べよう　とか

もっと？　とか

痛い痛いねぇ　とか

お話しする時に手を添えていく。

そうしたら、子どもも覚えて

　

ミルクが欲しいよ

お茶が飲みたいよ

もっと◯◯がしたいよ

などと教えてくれるようになる。

極め付けは、

機嫌が悪くずっと泣いている子に「どうしたの？」と問いかけると。

その子は「痛い」のベビーサインをした。

「痛いのね？どこが痛いの？」

そう問いかけると、耳を指し示す。

お迎えの時に「耳が痛いって言っていて…中耳炎かもしれないですね」とお伝えし、受診を勧める。

翌日、「中耳炎でした！」とのことでした。

おててでのお話はとても雄弁です。